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新年2024年を迎えてご挨拶

2024年1月1日


新年2024年を迎えてごあいさつ


□はじめに
2024年元旦にたいへんなことが起こりました。
午後4時10分ごろ、石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する大地震、津波が起こりました。義兄夫婦が能登半島の能登町に住んでいますが、「なんとか大丈夫だ、今、避難所に居る」と言う。・・・建物の倒壊や津波の甚大な被害が確認されています。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

今年のひと言
ちょっと長くなりますがお付き合いください。
元旦に、相鉄線和田町駅から徒歩10分のところに「分室」があり、そこからほど近いファミリーマートのイートインで初コーヒー(シティテラス横濱和田町店)。

恒例にしている元日号の分厚い「日経新聞」「読売新聞」を購入して全頁に目を通す。定期購読の「朝日新聞」も読む。朝日の眩しい光を浴びながらファミマ珈琲を味わうのは格別に美味しい。e067eb6b135ae598deed4f6c2384ef13_t

□以下、各社新聞の主な見出しを記載します。
(日経)
第一面には、「2024年、日本は停滞から抜け出す好機にある。物価と賃金が上がれば、凝り固まった社会は動き出す。日本を世界第2位の経済大国に成長させた昭和のシステムは、99年目となると時代に合わなくなった。日本を「古き良き」から解き放ち、作り変える。経済の若返りに向け反転する」とある。
今年の日本経済新聞には次のキーワードが目につく。「反転」「飛翔」「飛躍」。
このキーワードは自分にも当てはまります。たいへん重要なキーワードだと思う。
(読売)
「賃上げ・人への投資強化」と題して、経済3団体が年頭所感を述べています。
経団連の戸倉雅和会長は、「デフレからの完全脱却を実現する。歴史的な転換の年としたい」。
日本商工会議所の小林健会頭は、「歴史的な円安水準や深刻な人手不足で、企業が厳しい経営環境に直面。その上で、人や設備への投資を活性化させること」「雇用の拡大、賃金増、さらなる需要増の好循環を生み出すことにつながる」と。
経済同友会の新浪剛史代表幹事は、「人口減少が進む中で高齢化の活躍が求められる。リスキリング(学び直し)など人への投資を強化することで『成長へのエンジンをかける年』にしていく」と。
(朝日)
「天才観測 生きる」の記事が目についたので取り上げました。二人が登場します。
一人目は、前衛彫刻家,画家,小説家の草間彌生(くさまやよい)さん。「自分を天才だと思いますか?」の問いに「そう思います」。理由に「アイデアが尽きないから」と。草間さんが考える天才とはどんな人か。その問いには、「努力している人」に加え、「深い想い、永遠に尽きることのない想いがある人」と述べている。
二人目は、美術家の森村康昌さん。実は僕が本当に天才だと思うのは、9歳で藩校の講義をしたという吉田松陰。頭の中で音楽が止まらないといわれたモーツァルト。・・・
昭和は時代のスター長嶋茂雄、美空ひばり。平成の天才は「求道者」。イチロー、羽生義治、武豊、貴乃花」をあげている。そのイチローは「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」。求道者としての言葉を残している。
令和の天才に、大谷翔平や藤井総太をあげている。「令和の天才は<好き>の延長結果があるように見える。野球に限らず、求道より楽しむ過程が是とされる時代にマッチしている」と森村さんは語る。

□今年は『有言実行でことにあたる』をスローガンを掲げました
副題は、「これに私は挑戦します!これは私にやらせてください!と声に出して、自らが主体的にそして、率先垂範して取り組んでいこう」としました。
盛心塾東京の経営勉強会で、紹介された書籍「トラクション」には、「課題を数値化して継続的に実行していけば必ず結果が出る」とあります。そこで私は、社員各員が「週次でやること」を、スコアカードとして数字に落とし込んで、毎日取り組むことに挑戦しています。毎日実行することによって少しずつ結果が出てきたらいいと期待しています。

□むすび
日経新聞に数ページに渡って掲載されているように「反転」、「飛翔」、「飛躍」の年となるよう『有言実行でことにあたる』で突き進んでいこうと思います。
そして、2024年もすばらしい一年となるように、今日よりは明日、明日よりは明後日と
日々創意工夫を継続する、よき「結果をあげる」。この好循環によって、人のため世のために役立つ社会貢献ができるように頑張っていこうと思います。
f5438e4abcf4c19da925ca27ab97d639_t笑顔」
以上
2024/01/01 蒲生記