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「仕事の上手な進め方」について

2017年9月10日

今回は「仕事の上手な進め方」について述べてみたいと思います。

上手に仕事を進めていく上で何よりも大切なことは健康、そして、報告・連絡・相談を円滑
にまわすことやロジカルシンキングに物事を考えること、ストレスをためないこと、感性
的な悩みをしないこと、などをあげることができます。

以下、仕事を進めていくためのポイントについていろいろ考えてみました。

○はじめに健康ありきです、健康であることが仕事をする前提となります
 ・健康であると自他ともに認める人は、その維持・強化に努めましょう
 ・健康に自信がないときは、まず生活改善策(睡眠、食事の栄養バランス、ストレッチ
  などの運動、瞑想等)を思案し、それを日々継続的にやっていくことだと思います。
 ・毎年、健康診断を必ず受診するようにし、万一、病気が発覚した場合には早期快復を
  目指し治療に努めましょう

○仕事は報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が基本
 ・仕事はホウレンソウの繰り返しで、継続的発展的にPDCAをまわしていくことであろう
  思います
 ・すなわち、仕事はヒアリング(目的・目標、計画を確認)からスタートして、作業を
  実施し、ダブルチェックやレビュー、反省、見直し・改善、へと進めていくことの繰
  り返しとなります
 ※ヒアリング(会話)では以下のことを考えて話すことが大切だと思います。
  ・TPOを考えて話す
  ・相手は何を期待しているかを考えて話す
  ・どのように話したら相手が理解しやすいかを考えて話す

※中間報告は重要です
 ・作業が終了(完了)した後に結果を報告するだけではなく、作業開始したら、適宜、
  中間報告を行うことが重要です。そうしないと折角時間を掛けて作業した成果が台無
  しになることがあります。作業を開始してから早ければ15分、遅くても3時間経ったら
  上長に進捗の中間報告を行って上長の完成イメージと合致しているか、順調に進んで
  いるか等の確認、認識合わせが必要となります。

 ・特にうまくいかない時や順調に進展していないと思われる場合は必ず報告し、このま
  ま継続してよいか否かの判断をもらう。
 ・必要に応じスタート時点まで戻ってヒアリング(目的・目標、計画等を確認)から
  検討してもらう場合も出てくるでしょう。
  対応策を明確にし、これでOKという承認をもらってから次の作業へと進む。時には、
  自分の考えを提案してみることも大切ですね。

○ロジカルシンキングに物事を考える
 なんといってもロジカルシンキング(シンプル)に物事を考えることでしょう
 物事を考える時に意識することは、5W1Hを明確にすることが大切です。

○ストレスをためない、感性的な悩みをしない
 ・ネガティブ発言は慎む(疲れた、仕事やりたくない、不平や不満の言葉等)。
 ・人との付き合いを上手にやる
 ・やるべきことを途中で投げ出さない
 ・人前では涙を見せないという覚悟は必要

などなど、今回は「仕事の進め方」について述べてみました。
蒲生記